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Peppoland Q Tokyo Voice From Users
2025年9月より行っている実証事業「Peppol e-invoiceによる付加価値創造事業(フェーズ2)」の総括の一つとして、第2回Peppoland Q Tokyo Voice from usersを親会社Triplo M’s S.A.社が開催しました。 会場には約40名の参加者(官公庁を含めて約20社)がおられ、2時間にわたってのイベントは盛況でした。 第一部は’Voice From Users’と題して、実証参加された9社から、実証事業の報告「生の声」をプレゼン形式にて発表して頂きました。昨年に続いて参加された企業さんに加えて、新たな事業分野で行われたDX体験についても報告がありました。 業態や扱う商品が違っても、社内業務をデジタルでいかに効率化するのか、ということを各々が「自分事」として取り入れ、現場目線で取り組む姿勢には共通の意気込みが伝わる内容でした。 第一部の内容はYouTube配信も行いました。配信にも多くの企業官公庁の方にご覧いただけました。 デジタル庁 加藤企画官から総括のお言葉を頂戴し、第一部は終了しました。 第二部は「デジタルは難しくない、触ってみれば誰でもできる」と題し、実証実験で使われたアプリ QMS TRACEを利用したミミックゲームを行いました。 各テーブルから1名ずつ選ばれた6名に加え、ボランティアプレイヤー1名を含む計7名が参加しました。 ボランティアプレイヤーの画面は常時会場スクリーンに投影され、ゲームに参加していない方々もリアルタイムで進行状況を楽しめる構成としました。 最大の山場は、正しい組み合わせの商品でできたカートからデジタルインボイスを作成し、ジャッジに送るというものです。 商品ごとの正しい税率を選ぶことが大事です。ジャッジの皆さんは専門家の方々なので、ゲームとはいえ、色々な有効なアドバイスを聞くことができ、会場は大変盛り上がりました。 まさに、アプリは慣れてしまえば利用は難しくないことと、何より、Peppolを意識せずに簡単に請求書を送るということができたという、実証事業の目的を会場全体で体感できました。 イベント参加者の皆様は勿論、実証に参加されたすべての企業、ご担当者の皆様、協力頂いたパートナーの皆様方のお力なくしては実証事業の成果を得ることはできませんでした。 改めてここに皆様のお力添えに感謝申し上げます。
Digital-Invoice Demonstration in Hiratsuka City – Powered by QMS TRACE
2025年12月10日より、平塚市は平塚市漁業協同組合と山大商事(敬称略、順不同)でやり取りされる「トマ鯖カレー」にQMS TRACE Peppol Insideを利用し、Peppol e-invoiceによるアドミ効率化と地元の商品の付加価値向上を目的とした実証実験を開始することになりました。 昨年行ったトレーサビリティーをより充実させながら、特に平塚市が注力する「食の安全」と「フードロス」をデジタルを通じて可視化することも今回の実証で行われます。 詳しくは以下のリンクをご参照ください。 https://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/press/page02_e00001_03091.html https://www.digital.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/7e76828a-b1ff-4b10-a04a-b7eca50ea360/d1e3304b/20251204_policies_electronic_invoice_outline_02.pdf
ResorTech EXPO 2025 in Okinawa 出展
2025年11月13-14日、当社の親会社であるTriplo M’s社は、実証事業の発信の一環として、「ResorTech EXPO 2025 in Okinawa」に出展しました。Peppolandとして2025年9月より実証事業に参加頂き、QMS TRACEまたはInvoice Portalを利用する企業様(ゆいまーる沖縄、木村屋、久月、中央フードサービス (敬称略、順不同))の二次元コード付き商品陳列を行いました。特に若い世代の訪問者が二次元コードを読み込み 「わあ、面白い!」と声をあげてくださった瞬間は、私たちにとって大変嬉しい場面でした。情報があふれる時代だからこそ、QMS TRACE が人々の好奇心を引き出し、新しい発見につながることを実感しました。 また、リゾテックエキスポアワード2025では、ゆいまーる沖縄様が DX推進部門グランプリ を受賞されました。当社ツールQMS TRACE を活用した取組がこれからの伝統工芸のDX発展に寄与することを期待し『ResorTech EXPO AWARD 2025 DX推進部門グランプリ」を授与されました。受賞者コメントでは、生産者情報や商品情報をQMS TRACEに登録することで、伝統の付加価値を国内外の多くの皆さんに直接伝えることは勿論、アプリに登録したデータをPeppol(デジタルインボイス)に転用して請求業務の効率化の実現をしたことをゆいまーる沖縄とお取引のある工房さんと共に推進したことが紹介されました。10月より新しく付加した自動翻訳機能が地域の文化や付加価値を国内外問わずダイレクトに消費者に伝え、産業の発展に寄与できたことを、私たち自身も大変嬉しく思っております。 2日間の展示会では、学生さんの来場も多くあり、沖縄へのこだわりをデジタルが内外に伝えることを喜ぶ声を聴くことができました。私たちは QMS TRACE のツールを提供する企業として、今後もユーザーの皆様からのお声に真摯に耳を傾け、それぞれのニーズに的確に応えるサービスを提供してまいります。主役はユーザーさんと消費者さんです。その効率化や付加価値向上という社会的責任を我々は担っていると感じ、今回の展示会を終えました。
ゆいまーる沖縄 デジタル化 セカンドステージへ
2025年9月より、ゆいまーる沖縄さんとの実証実験Ver2を開始しました。カスタマイズしたアプリを利用し、同社や工房さんたちの付加価値向上と業務効率化を目的とした実証内容の確認のため、キックオフミーティングを行いました。 ミーティングでは、昨年度の実証の結果を踏まえてさらに付加価値を高めるためにどのような工夫が必要かを議論しました。特にこれから伸びていくインバウンドや海外向けに工房さんたちが思いをダイレクトに伝えたいという意見が多く、10月より多言語対応を導入します。また、Peppolを利用した請求による効率化を昨年体感したので、12月からは工房さんとの発注/納品/請求をシームレスにアプリ上で行うこととし、更なる業務効率化も目指します。 Triplo M’s社は11月13-14日に沖縄で行われるリゾテックエキスポ2025に出展します。そのブースにて、デジタル化の例として、ゆいまーる沖縄さんやその工房さんが扱う商品も陳列させていただきます。「ゆいまーる=共同作業」の思いを皆さんも是非体験してみてください。
ルガーノ・ワールドトレードセンターとの情報交換
2025年8月、ワールドトレードセンター(WTC)LuganoのDirectorと情報交換を実施いたしました。ルガーノはイタリア国境に近く、アルプスの美しい自然に囲まれた都市でありながら、国際的なビジネス拠点としても注目されています。今回は、WTCが果たす地域経済への貢献、国際企業との連携、そしてスタートアップ支援の取り組みについて、現地の担当者と意見交換を行いました。 当社とWTCの意見交換 多国籍/多業種を顧客に持つWTCルガーノは、各地で行っている当社の実証実験に興味を持っており、当地でも同様な取り組みをできないか考えてみたいというコメントをいただきました。当社のサービスが国際的に通用するポテンシャルを持っていることを示しており、今後の展開に向けた期待の高さがうかがえました。 お忙しいなか、貴重なお時間を割いてご対応いただいた皆様に、心より御礼申し上げます。 なお、WORLD TRADE CENTER LUGANOについての詳細は、以下をご参照ください。 WORLD TRADE CENTER LUGANO(公式サイト)
こんた農園によるDX取り組み powered by QMS TRACE
7月9日、山形県河北町に所在する「こんた農園」を訪問しました。同園は果樹や野菜栽培に適した環境を生かし、さくらんぼ、ラフランス、里芋や長いもの栽培/販売を行っています。紅秀峰にQMS TRACEの二次元コードをつけて販路拡大をする可能性について協議するため、園主である今田氏とお話をする機会を頂きました。 今回、QMS TRACEの試用として、最後に出荷された紅秀峰の1箱に、紅秀峰の説明やこんた農園の紹介を入れた二次元コードを添付して出荷しました。初めての取引であったので、面談時に、QMS TRACEに既に登録された情報を紐づけて実際に請求書の発行と送信を行いました。現状、出荷する商品について手書きやワードを使った請求書を郵送しており、今後はその手間やコストが大幅に省けるというコメントを頂きました。また、買い手側も、商品にすでに紐づいた情報をもとにした請求書がPDFで可視化されるので、請求処理業務がかなり楽になることが期待できます。 同農園は最近マスコミでも取り上げられ、特にサクランボは売り切れが続くほどの忙しさとのこと。「人手が足りないので、事務作業の効率化は非常に意味がある上、HPを自身で運営しているからこそ、デジタルの意義と必要性が深く理解できる。デジタルが効率化に繋がるという意味がよく分かる。」と、力強い感想を今田氏より頂きました。 QMS TRACEの活用により、農作物の付加価値を消費者がリアルに体感できる機会が生まれる―その可能性を強く感じる訪問となりました。このような取組みは、地域産業の今後の発展にもつながるのではないかという思いを抱いています。こんた農園さんの活動をQMS TRACEでお手伝いしたいと思っています。