
QMS TRACEを利用して作り手さんの「思い」をダイレクトに消費者に伝える実証実験を開始して早3か月強が経ちました。2025年2月12日ー14日に東京ビックサイトで行われたギフトショーのゆいまーる沖縄さんのブースを、我々も見学に行きました。

ブースには色とりどりの民芸品が並べられ、沖縄の「明るさ」を感じる空間で鈴木社長やスタッフの皆さんが商品の説明をして下さいました。

QMS TRACE を利用している作り手さんの商品には二次元コードが添付されていました。商品の一部はイベントPeppoland Q Tokyoにも展示させていただきました。

ブースを訪ねたお客様は、QMS TRACEを利用して作り手さんの思いを直接得られることに、大きな興味を示していました。

現在、グループ会社間の効率化を目的としてPeppol e-invoiceを利用している日吉回漕店加賀美課長は、Peppol e-invoiceの利用事例を見たいとのことでゆいまーる沖縄さんのブースを訪問されました。B2B取引の効率化のみに着目していた加賀美課長は、B2B(仕入れ業務)とB2C(販売/顧客へのマーケティング)それぞれにおけるデジタルツールのメリットをうまく組み合わせた活用法について、鈴木社長に質問をしていました。

情報過多の時代に、本当に知りたい/伝えたい情報が商品やサービスの価値を高め、その結果として増えた取引の請求業務がPeppol e-invoiceにより効率化される・・・ゆいまーる沖縄さんとの実証は25年3月末まで行われます。