
Triplo M’s社はENISA (European Union Agency for Cybersecurity)で行われた第16回 CA-Dayに参加しました。ENISAのあるギリシャ クレタ島は好天に恵まれ、フォーラム参加者200名以上、オンライン参加者400名以上という規模で行われました。

デジタル化が急速に進む中、デジタルID、デジタル署名、デジタルウオレットなどが重要である一方で、技術の進歩が速く制度が追い付いていない現実に関して今後どのように取り組むべきか、というテーマでの発表が沢山ありました。

会場には様々な国や企業からの参加者があり、情報交換を積極的に行いました。とてもセンシティブなテーマであり、GAFAに代表される大企業が色々な提案をしています。我々の活動においても非常に重要なポイントとなりますので、引き続き状況を注視していきます。